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細胞診検査
細胞診検査材料取扱い一覧
検査項目 | 検査材料 | 容器 | 保存方法 |
---|---|---|---|
婦人科材料 | 湿固定標本1~2枚 | スライドガラス | 室温 |
婦人科自己採取材料 | ホームスミアセット | 室温 | |
婦人科液状材料 | 婦人科バイアル(シンプレップ) | 室温 | |
呼吸器材料 | 湿固定標本2枚 または生検体 |
スライドガラスまたは喀痰用容器(滅菌スピッツ) | 標本は室温 生検体は冷蔵 |
蓄痰法 | 3日間早朝蓄痰 | YM式容器またはポストチューブ | 室温 |
体腔液 | 湿固定標本2枚 乾燥固定標本1枚 または生検体 |
スライドガラスまたは抗凝固剤添加スピッツ | 標本は室温 生検体は冷蔵 |
泌尿器材料 | 湿固定標本2枚 または生検体 |
スライドガラスまたはホワイトキープ もしくは滅菌スピッツ |
標本、ホワイトキープで採取した検体は室温 生検体は冷蔵 |
髄液 リンパ節 | 湿固定標本1枚 乾燥固定標本1枚 |
スライドガラスまたは滅菌スピッツ | 標本は室温 生検体は冷蔵 |
その他 | 湿固定標本2枚 | スライドガラスまたは滅菌スピッツ | 標本は室温 生検体は冷蔵 |
- 細胞診ではパパニコロウ染色による診断が基本となりますので、必ず湿固定標本をご提出下さい。
(体腔液・髄液・リンパ節では乾燥固定標本も必要となりますので、併せてご提出下さい) - 細菌検査とは別にご提出下さい。
- 塗抹後ただちに固定して下さい。